はじめての家族

for first family

仔犬・仔猫を
はじめて飼う方へ

家族が増える、ということ。

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welcome to

何万年も前から人間と生活を共にしてきた犬や猫は、心を通わせ合うことができる大切な家族です。その知能は非常に高く、研究では1000を超える言葉を覚えた犬もいるほどです。しかし、思考の回路や体の構造は人間と違うところも多く、正しく理解してあげなければ問題行動による人間とのすれ違いを起こしたり、体調を崩してしたりしてしまいます。これから新しい家族を迎えたい方、お家にいる小さな家族のことをもっと知りたい方、なんでも私たちに聞いてください。

正しい情報を知る、ということ。

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correct information

画面を開けば沢山の情報が流れ込んでくる現代において、私たちに必要なことは正しい情報を選択することだと考えています。しつけのこと、健康のこと、食事のこと、色々な情報が頭の中で溢れて何を信じていいいのかわからなくなっていませんか?お近くの動物病院には、誰よりも犬や猫のことについて詳しい国家資格をもった獣医師がいます。小さな家族をまもること、それが私たち獣医師の願いであり、使命です。みなさんのご質問に的確にお答えできる準備があります。

子犬や子猫を育てる、ということ。

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for the first time

環境の変化という大きなストレスから子犬や子猫をまもるために、おうちに来た最初の1週間は静かに過ごしましょう。温度を24時間できるだけ一定にし、消化のよい食事を与え、優しく言葉をかけましょう。10年から20年という長い時を共に快適に暮らすため、生後6ヶ月までの育て方がとても大切になりますが、子犬や子猫も人間と同じように一人ひとり性格が違います。小さな家族の成長をみなさんと一緒に見守ることで、獣医師としてお手伝いできることがあります。

褒めて育てる、ということ。

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say gentle words

子犬や子猫を育てることと、人を育てること、なんだかよく似ていますねと院内でお話しすることがあります。何度も失敗を繰り返して、怒鳴られたり叩かれたりするうちに小さな勇気と自信はどんどんなくなっていってしまうものです。たとえば、おしっこが上手にできるようになるためには、失敗する前に何度も何度もトイレに連れていって、やっとできたときに全身で褒めてあげることがとても大切です。叱り方を勉強するよりも褒め方を勉強したい方、お待ちしております。

誰でも最初は1年生、ということ。

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anxiety and excitement

大きな不安に押しつぶされそうになりながら、けれどももっと大きな期待に胸を躍らせてその日が来るのを待ちわびて、心臓をドキドキさせながら、新しい制服で学校に向かう道を歩いた1年生、新しい家族を迎えるみなさんはそんな気持ちで子犬や子猫の来る日を待つのではないでしょうか。
何度も家族会議をしたり、ペットショップに通ったり、本当に一生大切にできるのかと自問自答したりしながら、そして最終的にこの子をおうちに迎えたいと決められたことだろうと思います。
ところがおうちに迎えてみると、こんなはずじゃなかったのになぁという問題が多かれ少なかれあるものです。他の子と比べてみて不安になったり、ため息をついたりすることがあるかもしれません。
安心してください、子供の頃に近所で生まれた子犬をもらってから30年以上多くの子犬や子猫の成長を見守ってきた獣医師、おうちのプードルが好きすぎて出かけるたびに山ほどのおもちゃを買ってしまう動物看護師、そんなスタッフがみなさんの味方です。
はじめての家族を迎える前でも、迎えた後でも、お気軽にご相談ください。